＜空港で働く＞お土産選びのプロが厳選！年末年始に食べてみたいお土産グルメランキングTOP10

飛行機の機内や新幹線の中など、移動中に食べやすい小ぶりサイズでビジネスマンに大人気。小腹が空いた時やビールのお供にぴったりです。

空港のある霧島市はお茶処。ペットボトルの水に混ぜるだけで、本格的な抹茶がいつでもお好みの濃さで楽しめます。

ソーキ（軟骨付き豚肉）をとろけるまで煮込んだ一品。鍋で温めるだけで手軽に沖縄の郷土料理が楽しめます。

香川県高松市にある讃岐うどんの有名店、山田家の特製カレーうどんです。10種類以上のスパイスを調合した本格派の味わいです。

北海道で旬の時期に獲れた「秋鮭」のおいしさがそのまま詰まっています。シンプルな塩味なので、お茶漬けやチャーハンなどさまざまな料理で楽しめます。

北海道の名物グルメといえばスープカレーです。2024年に札幌の人気店「GARAKU」が新千歳空港内にもオープンし、連日行列ができる人気ぶり。その本格的な味をご家庭でも楽しめるレトルトカレーです。和風ダシを効かせたコク深いスープと秘伝スパイスが織りなす専門店の味を忠実に再現しています。みんなに好まれるカレーなら、どなたに贈っても喜ばれること間違いありません！

札幌では有名なお店なのでしょうか？時間がなくてお店に入れない方も多いと思いますが、行列に並ばなくてもお店の味が楽しめるのはいいですね。

はい、道内から海外まで複数出店している人気店です。私も札幌本店に行ったことがありますが、ほっとする和風ダシの香りがして、身体も喜ぶあたたかいスープがとてもおいしかったです。みなさん並ぶだけあるなと思いました。

レトルトカレーは各空港で必ず見かけますが、味違いがセットになっているというのは珍しいかもしれません。チキンとベジタブル2つの味が両方とも入っているのですね。中身の具材はどんな感じですか？

パッケージの写真のように、皮付きのじゃがいも丸ごとや大ぶりのれんこんなど、野菜がゴロゴロ入っています。さまざまな食材の食感が楽しめますし、作り手が素材本来の味を大切にしているのが伝わってきます。

辛味スパイスが別添えのようですが、後入れできるのでしょうか？

その通りです。後入れの特製辛味スパイスで、お好みの辛さに調整することができます。辛いものがお好きな方は、スパイスをたっぷりと入れてお召し上がりください。

また、商品名にある「HOKKAIDO AIRPORTS SELECTION」というのは、地元の有名企業とコラボレーションした、道内7か所の空港でしか購入できない限定オリジナル商品のことです。北海道土産の中でも、特別感がありませんか？

北海道の限られた空港でしか手に入らず、レトルトだから長期間保存もできるので、お土産にぴったりですね。厚みのある立派な箱入りなので、自宅用だけでなく改まった贈り物にも良さそうです。

羽田空港がある東京都大田区の代表商品のひとつで、ANA FESTA羽田店スタッフの一押しグルメです。大田区池上本門寺の近くにあるごまの専門店が、発売以来変わらぬ製法で作っています。いわしは高圧釜で柔らかくなるまで炊いてあり、骨ごと食べられるため、栄養も丸ごといただけます。見た目は地味で映えないですが、おいしいので騙されたと思って食べてみてください！

これはきっとお酒との相性ぴったりですね。甘辛い味付けは私の地元・鹿児島の焼酎と絶対に合うはず！1袋に5～6匹も入っているので、充分なボリューム感がありますね。

一度お取り扱いがなくなった後に復活した、リピーターの多い隠れた人気商品なんです。実は食卓の一品からお弁当のおかず、お酒のおつまみにもなる万能商品です。常温で日持ちもするため、ご家庭に常備しておくと大助かりですよ。

旅先から疲れて帰ってきた日の夕食や翌日の朝食に活躍しそうですね。ごま好きなので、温かいご飯にたっぷりのせて食べてみたい！魚のニオイが苦手な方も食べやすそうですよね。

いわしの臭みが全くなくて、魚嫌いな方も食べられると思います。魚は骨を取り除くのが面倒ですが、これなら骨まで丸ごと食べられるから楽ですよ。ご年配の方や小さなお子様にもおすすめです。

余ったごまを、ほうれん草のごま和えなど他の料理にも活用できそう。ごまは健康にもよいため、一度で二度おいしいですね。

香川はうどんのイメージが強いと思いますが、小豆島は日本三大そうめんの産地として有名です。こちらのそうめんは乾麺ではなく「生」である点が特徴です。水分量が異なるため食感が通常のそうめんとは違い、プリプリ、もちもちとした食感がとても強く、生麺ならではの新食感がお楽しみいただけます。高松空港ではANA FESTA高松ゲート店でしか買えない商品なので、ぜひお試しください！

生そうめんは初耳ですね。元々そうめんが好きなので、とても気になります。地元ではよく食べられているものなのですか？

昔は職人だけしか味わえなかったものなので、香川でも未だ手に入りにくく、食べたことのある方はそう多くないと思います。ですが、私にとっては思い出深い商品で、小豆島の新しいお土産を探していた際、小豆島にある工場直営店「なかぶ庵」に伺いました。そのお店でこの味と出会って衝撃を受け、お取り扱いを始めた経緯があります。

そうめんは乾麺のイメージしかなかったので、どんな味か想像がつかないですね。「生」食感をぜひ味わってみたいです！

私のように現地でお食事をされた観光客の方も、やはりおいしさに感動して、お帰りの際に空港でまとめ買いしていく様子をよく見かけます。冷蔵で約1ヶ月の日持ちがするので、ご家庭などへの手土産におすすめしています。

2人前でこの価格は、ちょっとしたご褒美として自分用のお土産にして、今の時期なら温かいにゅうめんにして食べてみたいですね。

麺つゆは付いていないため、お好みの食べ方で楽しむことができます。同じく小豆島の特産品であるオリーブの果汁やオイルを使った「オリーブ生そうめん」もあるので、和風だけでなくパスタ風など色々なアレンジを楽しんでみてください。

美しいサンゴ礁が広がる石垣島のミネラル豊富な海で育った、市場流通量わずか1%とも言われる、希少な「天然もずく」です。天然ならではの独特の太さ、食感、ぬめりは、養殖ものとは全くの別物。このもずくを食べたら、他のもずくが食べられないくらいおいしいので、ぜひみなさんにも召し上がってほしいです！

私、食べたことあります！本当においしいです！一本一本が太くて存在感があって、みずみずしさとコリコリした食感がクセになるんですよ。

塩漬けせずに急速冷凍で保存しているので、天然もずく特有の食感を損なわずに楽しめるんです。一度この味を知ってしまうとやみつきになるようで、リピーターの方々はいつも500gパックをお買い求めになります。

「俺がとった」という商品名もユニークですよね。パッケージの書体が力強くて、味に対する自信がうかがえますね。私も貴重な天然もずくを食べてみたいです！

ANA FESTA那覇ロビー1号店の店頭には、天然もずくを獲ったご本人であるベテラン漁師さんのたくましいポスターが貼られていますので、ぜひお越しください！

鹿児島県は由緒ある和牛品評会で、2大会連続日本一に輝くほど、高品質な黒毛和牛がとれる名産地。鹿児島県民にとって、黒毛和牛は日常的に食べられている身近な食材ですが、県外から来た方には「脂身が甘い！」と高い評価を受けることが多いです。そのおいしさをもっと全国に広めたいと、全国和牛能力共進会が鹿児島県で開催された2022年から産地直送便の取り扱いを始めました。

美しい霜降りが見るからにおいしそう。日本各地にさまざまな和牛の産地がある中、トップに選ばれるなんて鹿児島の黒毛和牛はすごいですね。

ありがとうございます。こちらは産地直送のため冷凍便でのお届けとなり、鹿児島空港内ではANA FESTA限定販売になります。お荷物にならないお土産として、贈答用にご利用になる方が多いです。

1箱でどれくらいの量が入っているのですか？

500gです。だいたい4〜5人前ですね。これからの冬の季節はすき焼きやしゃぶしゃぶにして、ご家族で鍋を囲むのにぴったりです。この肩ロースは、脂（サシ）が非常に多く、肉質が柔らかいのが特徴です。お口の中でとろけるほど柔らかい霜降り肉を楽しんでください。

特産品を自宅で食べられるのは、特別感があっていいですね。家族や親戚がそろうお正月に、みんなでリッチな気分に浸りながら食べてみたいと思います。